So-net無料ブログ作成
So-net無料ブログ作成

裁判で異例の採用!謎のNシステムとは? [不思議]

現在、11年前に栃木県で起こった事件の裁判を巡り「Nシステム」が、裁判の
争点になっています。

img_0.jpg
http://blogs.yahoo.co.jp/naomoe3/40801487.html

起訴内容を全面否認し、無罪を主張している被告に対して、検察側が裁判所に
Nシステムの記録を持ち出しました。

この記録には、被告の車が事件当時、5回も確認されているということです。

今回はなぜ!?このNシステムの記録提出が騒がれたかというと、法廷でこの装置の
記録が詳細に明かされたことが極めて異例であったからです。



Nシステムについては、これまで設置場所等についても、公にはされてこなかった
秘密の装置なのです。

そこで、このNシステムについて触れてみたいと思います。

【Nシステムとは】

Nシステム(えぬしすてむ)のNは、車のナンバープレートの「N」が
由来となっています。

警察が、1987年から日本の道路上に設置し始めました。

目的は、名前の通りこの装置の下を通過する車のナンバーを撮影して、犯罪捜査に
使うためです。

盗難車両や手配車両との照合ができ、その情報が付近の警察署やパトカーに
通報され、撮影からわずか数秒で警察が出動します。

ちなみに。このNシステムとよく間違われるのがオービス(自動速度取締装置)です。
しかし、速度違反を取り締まるものではないので、オービスとは別物です。
設置数は、圧倒的にNシステムの方が多いです。

最近、市販されているレーダー探知機の大半が、Nシステムも検知します。

Nシステムも独自の電波を発しているので、それを探知できれば簡単に検知
できるのですが、先程言ったように速度は取り締まっていないので、この機能が
有効なのかは個人的に疑問です…

設置台数は、正確な数字は不明ですが、全国に数百もしくはそれ以上とも言われています。
というのも、年々増殖しているからです。
ただ、詳細な数値や場所については、捜査上秘密事項になっていて不明です。

ただ主要な場素としては、犯罪捜査が目的ということもあり、県庁所在地の境界付近
などには多く設置されていると言われています。
それと、かつて大きな犯罪拠点になっているような場所や空港周辺なども多いようです。

この装置1台当たりにかかる費用が約1億円と言われています(勿論、税金から支払われます)


【問題点】
通過するすべての車を記録することと、特殊カメラでの撮影により(オービスより撮影範囲が広い)運転席・同乗者の顔までも写ってしまう点です。
プライバシーの保護、人権侵害の観点から問題となっています。
このような問題点に対して、Nシステムに反対する団体も存在します。

警察内でも、捜査上使うことはあっても、裁判の証拠には使わないようにされているほどです。

【まとめ】
犯罪の抑止という観点から、警察もあらゆる最新技術を捜査に取り入れています。
それは、追求してゆくと事前に全てを監視するという考えになってしまうのかもしれません。
ところが、そこの境界線には人権・プライバシーの問題があります。
非常に難しい問題ですね。

ふと、今回頭に浮かんだのがトムクルーズ主演の映画「マイノリティ・リポート」でした。

139799_01.jpg
http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%83%9E%E3%82%A4...

未来に起こる犯罪を、予知能力者の力を借りて、事前に捕まえる究極の治安を
作り出した世界の映画です。ところが、この世界にも落とし穴がありました…

ご興味ある方は、よかったらご覧になってみて下さい。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。




スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。